アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)

投資信託

この投資信託をご存じでしょうか

ファンド説明「アライアンス・バーンスタイン・米国大型グロース株マザーファンド」を通じて、主として成長の可能性が高いと判断される米国株式に投資する。企業のファンダメンタルズ分析と株価バリュエーションに基づく銘柄選択を基本としたアクティブ運用を行う。ベンチマークは、S&P500株価指数(配当金込み、円ベース)とする。毎計算期末の前営業日の基準価額に応じた分配を目指す。原則、為替ヘッジせず。

投資信託界隈では悪名高い毎月決算型の高分配金タイプの投資信託です。
直近1年の分配金利回りはなんと29%を超えています。
怪しいですよね(笑)
好きな人は好きな賛否両論ある投資信託です。

メリット・デメリット

メリットはもちろん高い分配金の一言に尽きます。

デメリットは管理費用が1.727%と最近の投資信託とくらべてぶっちぎりで高いです。
また基準価格の成長は期待できず分配金込みでのパフォーマンスで測るしかありません。
他にもたまにタコ足配当の場合があるなど不安要素はあります。

投資方針

デメリットも多いですがそれでも利回り29%は魅力的ですし、別にこの商品だけに傾倒するわけではなくとりあえず楽天証券で100万ぐらい投資してみてほったらかしにしてみようかなと思ってます。
受け取る分配金は再投資コースですので自動で毎月再投資に回され、この先も高い利回りを維持できるのであれば何年かの複利運用で恐ろしい威力を発揮してきます。

下記omaeさんという方が作成されたサイトで初期投資100万、毎月3万を積立で手数料など入力して投資期間10年の結果をシミュレーションすると受取分配金が夢のある数字になります(笑)。

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そんなうまくいくわけはない、とは思いますがやってみないとどうなるかもわからない。
もしかしたら10年ぐらいの運用期間であればうまくいく可能性があるかも?と淡い期待を込めての投資です。

興味のある方は自己責任でご判断ください。

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