ロッキードマーティン(LMT)を143万円利確した理由|米国株信用取引の実例公開

米国株

2026年1月13日、信用で保有していたロッキードマーティン(LMT)を全て利確しました。確定利益 ¥1,435,019。5ヶ月半ホールドして、ようやく出した答えです。

「もっと早く利確してもよかったか」「まだ伸びるんじゃないか」という葛藤は最後まであって。でも「頭と尻尾はくれてやれ」の精神でなんとか手放せたというのが本音です。

取引の概要

詳細は下のテーブルに全部載せています。エントリー価格・決済価格・保有株数・損益の内訳はそちらでご確認ください。

マネックス証券の取引画面のスクリーンショットはこちら。

ロッキードマーティン利確 マネックス証券スクリーンショット [tablepress id=17]

なぜロッキードマーティンを買ったのか

理由①
週足のチャートで200日移動平均線にタッチしたから。これは私が米国株をトレードする時に一番重要視しているテクニカルです。

理由②
2025年の夏ごろから、防衛予算の拡大が各国で加速し始めていました。NATOのGDP比2%目標の話、中東の地政学リスク、そして米国次期政権が防衛支出をどう動かすか——こういった材料が重なって「防衛株に資金が入ってくる流れは確実にある」と判断したのがエントリーの出発点です。

LMT(ロッキードマーティン)を選んだ理由はシンプルで、米国防衛産業の最大手であること。F-35戦闘機・ミサイルシステム・宇宙防衛と案件の幅が広い。一銘柄に集中するなら「防衛の総合商社」みたいな存在のLMTが一番安定感があると判断しました。

信用取引を使ったのは、現物だと資金効率が悪すぎると思ったから。短〜中期で値上がりが見込めるなら信用の方が合理的という判断です。ただし、これは私がリスクを取ることに慣れているからであって、信用取引は損失が元本を超えることもあります。実際にロスカットを経験した話はこちら。 同じ防衛株テーマでは川崎重工(7012)の利確記事も書いています。

保有中はどうだったか

エントリーしてすぐ上がったわけじゃなくて、正直しばらく横ばいが続きました。「読みは合っているはずなんだけどな」という時期が2〜3ヶ月あって、そこが一番しんどかった。信用金利はじわじわ積み上がるし、含み損になる場面もありました。信用取引で含み損を抱えた精神的なしんどさはこちらの記事にも書いています。

潮目が変わったのは年末〜年明けにかけて。防衛関連に一気に資金が流入し始めて、LMTも連動して動き出しました。このタイミングで「ここだ」と判断して利確。結果的に2026年1月13日が出口になりました。

なぜ1月13日に利確したのか

売却の根拠は3点です。

  • 防衛関連への資金流入が一服しそうだった:年末年始の急騰後、勢いが続くか不透明だった
  • 含み益がある状態で「まだいけるかも」という欲と戦うのが毎回しんどい:利確してしまえばその後の動きは関係なくなる
  • 信用金利コストが積み上がっていた:長期化するほどコストが増える。ここで一度閉じる合理性があった

利確した判断プロセスについては別の利確記事(89万利確)でも詳しく書いています。PLTRの利確体験記はこちら。

信用金利12万円払って分かったこと

5ヶ月半のホールドで、信用金利が円換算で約12万円かかりました。単純計算で月あたり約2万円のコストです。

143万円の利益に対して12万円のコスト——割合で言えば約8%。結果論では十分な水準ですが、これは「利益が出たから言える話」です。もし横ばいや含み損のまま長期化していたら、金利だけが積み上がる地獄になっていた。

信用取引で長期ホールドするときに絶対に意識してほしいのが日次の金利コストです。ポジション総額 × 金利 ÷ 365 が毎日かかる。100万円のポジションで年利3%なら1日約82円。これが積み上がって5ヶ月半で12万円になる。入る前にこの計算をちゃんとやっておくべきでした。

もうひとつ。証券会社によって金利が全然違います。私が使ったマネックス証券の金利水準で5ヶ月半持つと12万円かかった。仮に金利が低い証券会社を選んでいれば、同じトレードでも手取りが数万円変わっていた。米国株の信用取引をやるなら、口座選びは最初に絶対やっておくべきポイントです。詳しくは米国株信用取引の証券会社選びを解説した記事もご覧ください。

マネックス証券の口座開設はこちら(米国株の銘柄数が豊富でおすすめです)

利確後もLMTはまだ伸びている

正直に書くと、利確後もLMTはまだ上昇を続けています。「もう少し持っておけばよかった」という気持ちがゼロかというと嘘になります。でも、「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉どおり、全部取ろうとするのがいちばんの失敗の原因だと自分に言い聞かせています。

防衛関連への資金流入は構造的なテーマなので、中長期では引き続き強い銘柄だと思っています。ただ私は一度利確したので、今はポジションを持っていません。再エントリーするかどうかは相場と自分の資金状況を見ながら判断します。

まとめ:5ヶ月半の信用トレードを振り返って

  • 利確額:¥1,435,019
  • 信用金利コスト:約¥120,000
  • 実質手取り:約¥1,315,000(税引前)
  • 保有期間:2025年8月〜2026年1月13日(約5ヶ月半)

米国株の信用取引は、正しく使えば資金効率を大幅に上げられる手段ですが、相場が読み外れたときは損失も拡大します。私の体験談はあくまで一例です。ご自身の資金状況・リスク許容度に合った判断をお願いします。

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