現在の運用比率を公開

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私の運用比率のグラフです。

見ての通り米国株のウエイトが大きいです。

現金も25%となっていますがこれは日本円、シンガポールドル、米ドルで構成されおり、実際は寝かしているわけではなくFXの証拠金として口座においてある分がほぼ全てです。

米国株は2020年初頭から買い始めました。そのころというと今では懐かしくもある新型コロナウイルスが流行し始めたときで2020年2月にコロナショックで相場が大暴落。この世の終わりのような雰囲気で悲壮感漂う中、私はこの時おそらく人生に数度しか訪れない仕込み時と考えて全力で米国株に投資しました。

積立型の生命保険も解約しその返戻金も投資に回したりと、とにかく持てる全ての資金を米国株へ投入したのです。当時ドル円のレートは¥106あたりだったので昨今の円安も相まって資産は2倍以上に増加しました。

なぜこの時全力で投資できたかというと今までの投資歴の間で相場が大暴落するのを何度か経験しましたがその度に必ず急回復しているのを見てきたからです。

経験上株価は少なくとも暴落前の水準までは戻ります。特に経済の強い米国は回復が顕著ですね。

なので最近耳にするNISA損切民の話しは非常に忍びないです。たしかに投資を始めたばかりでタイミングが悪く暴落に見舞われてしまった人は自分のお金が勢いよく減り続けるのに耐えきれないかもしれません。

私もいまでこそある程度冷静に対処できるようになりましたが始めたころはビビッて損切ばかりでした。

ですのでいまNISAで含み損を抱えて苦しんでいる人はぐっと我慢して買い増しを続けて放置しましょう。

いずれ日の目を見る時が来ます。

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