マネックス証券の米国株信用取引でパランティア(PLTR)を保有しています。平均約定価格$46.46で600株を保有中で、株価が$124.67まで上昇した時点での含み益は$46,000超(円換算で約700万円)にまでなってきました。
もちろん今から見ればもっと早く大きく買っておけばよかったという後悔もありますが、正直ここまで上がるとは思っていませんでした。この記事では、私がなぜPLTRに投資したか、高PERでも握り続けている理由、そしてリスクについて書いていきます。

パランティア(PLTR)とはどんな会社か
パランティア・テクノロジーズはビッグデータ分析・AI基盤を提供する米国企業です。設立者はピーター・ティール(PayPal共同創業者)で、もともとは米軍・CIA向けのデータ分析ツールを開発する会社として始まりました。
- Gotham(ゴッサム):政府・軍事向けの情報分析プラットフォーム。テロ対策や軍事作戦の意思決定支援に使われる
- Foundry(ファウンドリー):民間企業向けのデータ統合・分析基盤。製造・金融・ヘルスケアなど幅広い業界で導入が進む
- AIP(AI Platform):生成AIを業務に組み込むプラットフォーム。これが近年の株価上昇の主要因

なぜPLTRに投資したか
①政府・軍との長期契約という安定した収益基盤
米軍やNSAとの契約は一度結ぶと簡単に乗り換えられません。セキュリティ上の理由から他社への切り替えコストが極めて高く、実質的なロックインが発生します。売上の安定性という点で非常に強い。
②AIへのシフトでビジネス拡大の可能性
もともとデータ分析が得意な会社がAI時代に入ったことで、その強みがさらに発揮されると読みました。AIPの展開が加速すれば民間企業の顧客獲得が一気に進む可能性がある。
③ピーター・ティールへの信頼
PayPalからSpaceX、Facebookへの初期投資など、ピーター・ティールの目利きは実績が証明しています。その人物が「自分が本当に必要だと信じるもの」として作った会社に賭けてみたいという感覚もありました。
実際の保有状況
- 保有株数:600株
- 平均取得価格:$46.46
- 確認時点の株価:$124.67
- 含み益:$46,000超(約700万円・税抜き)
マネックス証券の米国株信用取引で保有しています。信用取引なのでレバレッジがかかっており、含み益が大きい分、急落時のリスクも大きい。これは常に意識しています。
高PERでも握り続ける理由
PLTRのPERは非常に高く、通常の割安株投資の観点では「今から買うのは割高」という評価になります。私自身もそう思っています。
それでも握り続けているのは、過去に似たような「バケモノ銘柄」が高PERのまま上昇し続けるのを何度も見てきたからです。AmazonもNVIDIAも、当時の指標だけ見れば「割高すぎる」という評価を受け続けながら上昇していきました。高成長企業の場合、現在のPERより「5年後の利益水準から逆算した割安感」で買われることが多い。
政府・AI・データという3つの追い風が揃っている今は持ち続けると判断しています。ただ内心ビクビクもしているのは正直なところです。含み益が大きくなってくると「いつ崩れるか」という恐怖も比例して大きくなります。
正直なリスクの話
- 米国ハイテク株全体の調整局面(金利上昇等)
- 政府契約の更新失敗・競合の台頭
- AIブームの失速による期待剥落
- 信用取引のため現物より証拠金ロスカットリスクが高い
特に信用取引という点がリスクを増幅させています。現物であれば多少の下落は無視して保有し続けられますが、信用の場合は証拠金維持率を常に管理する必要があります。
今後の方針
基本方針は保有継続です。ただし含み益が大きくなってきた今こそ、一部利確して利益を確定しておくことも選択肢に入っています。バケモノ銘柄は握り続けるのが正解だとわかっていても、人間なかなかそうはできないもので。
米国株取引に興味がある方にはSBI証券が使いやすくておすすめです。米国株の取扱銘柄数・手数料水準ともに国内トップクラスです。

コメント