松井証券で保有していた現物株を楽天証券に移管
株式移管とはある証券会社から別の証券会社へ現物株を保有したままを引越させることです。
私も今回初めての経験でしたが特に難しい作業もなくすんなり完了しました。
移管の方法
松井証券から楽天証券に現物株を移管したのですが手続きとしては松井証券の証券口座ページから移管手続き書類の取り寄せを依頼し郵送されてくるのを待つ。(2-3営業日で書類は到着しました)
次に書類に必要事項を記入して返信用封筒に入れてポストに投函するだけ。
書類の内容も丁寧に記載事項のサンプルが同封されているのでつまるところもなく簡単でした。
そこから私の場合約1週間ほどで楽天証券に移管されました。
入庫側の楽天証券では何も手続きは必用ありません。
移管を行った理由
なぜ今回移管という面倒な方法をとったのか。
保有株を他の証券会社に移したいだけなら元の証券会社で一度決済して現金化し、別の証券会社で同じ銘柄、数量を買いなおせばいいだけですので。
理由はマネックスで保有中の米国株を楽天証券に移管したいので一度実際に手順を踏んでおきたかったためです。
ちなみに国内株式の移管はどの証券会社も無料ですが、米国株の場合マネックスは1銘柄につき¥2000も手数料を取るのでうかつに試すことができないためまずは国内株式でテストしたというわけです。
ただ、現在米国株の現物を19銘柄保有しているのですが評価額$1000以下の株もいくつかありそれらのために移管手数料¥2000を支払うのは馬鹿らしいのでいまは一度全部決済して現金(米ドル)にして米ドルで出金し、それをそのまま楽天証券へ入金する方法を検討中です。
これが一番余計な手数料がかからず移すには最適解だと思います。
なるべく早く信用金利の高いマネックスから楽天証券へ移行を進めたいと思います。
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