2/13から信用で持っていたLMTを損切
まずは結果ですが$346.19の損失となりました。
一時は含み益が$1600を越えていたのでこの結果は誠に遺憾です。
損切した理由
3/22深夜に突然急落したので慌ててXで何か関連ニュースのアナウンスが無いか検索したところ
ロイターが速報を出していました。

これか…。
以下、ロイターの記事前文。
[ワシントン 21日 ロイター] – トランプ米大統領は21日、米空軍の次世代戦闘機の製造契約を航空機大手ボーイング(BA.N), opens new tabと締結したと発表した。自身が第47代大統領であることから、「F47」戦闘機と命名した。
トランプ大統領は記者団に対し「大量発注したが、(契約の)額については言えない」と語った。他国も購入に関心を示しているとし、外国への売却も選択肢となる可能性があるとした。
ボーイングにとっては、民間機および防衛事業双方で苦戦を強いられていただけに、今回の契約獲得は大きな勝利となる。契約受注を巡っては、米ロッキード・マーティン(LMT.N), opens new tabも競っていた。
トランプ氏の発表を受け、ボーイングの株価は4%強上昇。ロッキード・マーティンは約7%下落した。
次世代戦闘機の設計は極秘とされているが、ステルス性能や高性能センサー、最先端のエンジンが搭載される公算が大きいとみられる。アルビン空軍参謀総長によると、現在の主力戦闘機であるF22と比較するとコストが低く、将来の脅威に適応しやすいという。
ここまで
まとめると
ボーイングにとっては大規模な受注であり、株価が4%上昇。
一方、ロッキード・マーティンは約7%下落。
F47戦闘機は「F22」に比べてコストが低く、ステルス性能と高性能センサーを搭載すると予測。
防衛産業での競争力が低下する可能性があるため、LMTにとっては痛手。
ここにきてこんなニュースだすなよ!と臍を噛で泣く泣く損切しました。
こうなるとこの先株価にどのぐらい影響があるかわからないし先行き不透明なので仕方ない。
くやしいのでライバルのBA ボーイングを購入
腹の虫がおさまらないのでライバル企業であるボーイングを購入しました。
ちょっと軽率だったと反省していますが。。
とはいえこんなニュース出たらとりあえず乗ってみるしかない。
今後の展望
ロッキード・マーティン(LMT)の再エントリー戦略
チャート的には買っていきたいレベルにあることは変わりないし
「防衛関連の競争力低下」というニュースがLMTに与える影響は大きいが、LMTは依然として強固な受注基盤を持っているため、過度に悲観する必要はない。
ボーイングに関しては一時的な上昇に乗る短期トレードが有効だが、民間機部門のリスクを見極めつつ、冷静に対応する。
BAは場合によっては早めに手じまいする考えです。
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