▶ 前回(2025年6月)の配当金・スワップ収益の記事はこちら
皆さん、こんにちは。毎月恒例、配当&スワップ収入レポートの2025年7月版です。今月の不労所得は 合計¥229,351。先月(6月)が¥126,949だったので、1ヶ月で約10万円アップしました。サラリーマンの月給1本を超える金額が、ポジション持ってるだけで湧いてくる感覚は、何度味わってもじわじわきます。
この記事では、内訳の中身と、なぜ先月から大きく伸びたのか(トルコリラ円スワップの増加+日本株の信用配当調整金)について、自分用の記録も兼ねて整理しておきます。
7月の受取配当金・スワップ(税引後)まとめ
まずは内訳テーブルから。米国株・日本株・投資信託・シンガポール株・FXスワップを区分ごとに並べています。
| 区分 | 銘柄名 | 金額 |
|---|---|---|
| 米国株 | TSM TAIWAN SEMI | ¥3,560 |
| 米国株 | KO COCA COLA CO | ¥1,044 |
| 米国株 | SPXL DIREXION D | ¥412 |
| 米国株 | TECL DIREXION D | ¥2,462 |
| 米国株 | QYLD GLOBALX NA | ¥10,766 |
| 米国株 | SPYD SPDR PORTF | ¥5,166 |
| 日本株 | 2865 GXNDXカバコ | ¥5,036 |
| 日本株 | 4661 オリエンタルランド | ¥2,961 |
| 日本株 | 7974 任 天 堂 | ¥7,974 |
| 日本株 | 8306 三菱UFJフィナンシャルG | ¥33,020 |
| 投資信託 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース | ¥4,792 |
| シンガポール株 | シンガポール株式(FSMONE Auto-Sweep含む) | ¥2,120 |
| FX スワップ | トルコリラ円 | ¥150,038 |
| 合計 | ¥229,351 |
7月の受け取り金額合計 ¥229,351 の内訳分析
1位:トルコリラ円スワップ ¥150,038(全体の約65%)
圧倒的1位は引き続きトルコリラ円のスワップポイントで、¥150,038。6月の¥89,233から約6万円増えました。このスワップ収入を最大化するにはFX会社選びが重要です。トルコリラ円スワップのFX会社比較はこちら。
これは6月にトルコリラ円を150万通貨まで買い増しした効果がそのまま出た結果です。6月のレポートで「7月の受取スワップは¥160,000前後になる見込み」と書いていましたが、実際は¥150,038でほぼ予想通り。少し下振れたのは、月の途中でスワップ調整があったタイミングと、保有日数の関係でしょう。
正直、トルコリラ円のスワップが月15万円安定して入ってくるのは、なかなか他の投資では味わえない感覚です。一方で、これはレバレッジを効かせて150万通貨を保有しているからこそ取れているリターンで、為替が大きく下に振れたら一瞬で含み損が膨らみます。「美味しい思いの裏には、それ相応のリスク」は常に意識しておきたいところです。
2位:日本株配当(+配当調整金) 合計 ¥48,991
7月の日本株はちょっと特殊です。信用買いで持っていた銘柄が多く、配当そのものではなく「配当調整金」として受け取った金額が多いです。配当調整金は信用買い建てしている期間中に配当落ち日をまたいだ場合、買い方が受け取れる調整金のことで、現物の配当とほぼ同等のキャッシュインになります(ただし税務上の扱いが少し違います)。
- 8306 三菱UFJフィナンシャルG:¥33,020。今月の日本株サイドのMVP。信用買いで持っていたので配当調整金として一気に大きな金額が入りました。
- 7974 任天堂:¥7,974(コードと金額が偶然一致してて笑える)。任天堂は配当もそれなりに出してくれる優良銘柄。
- 2865 GXNDXカバコ:¥5,036。米国版QYLDの日本版ETF、月次分配で安定供給。
- 4661 オリエンタルランド:¥2,961。配当は控えめだが応援株として保有。
三菱UFJ単体で日本株配当の約7割を占めるという、かなり偏ったマンスリーになりました。信用買いは現物に比べて資金効率が良い反面、金利コストと急落リスクを抱えるので、ポジションサイズは慎重に。
3位:米国株配当 合計 ¥23,410
- QYLD(Global X NASDAQ100 Covered Call ETF):¥10,766。米国版の月次分配ETF、引き続き安定の主力。
- SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF):¥5,166。S&P500の高配当銘柄に分散投資できるETF。
- TSM(Taiwan Semiconductor):¥3,560。半導体ファウンドリの巨人、配当も成長も狙える。
- TECL(Direxion Daily Technology Bull 3X):¥2,462。テック株のレバレッジETF、配当はおまけ。
- KO(Coca-Cola):¥1,044。配当貴族の代表格、安定の入金。
- SPXL(Direxion Daily S&P 500 Bull 3X):¥412。S&P500のレバレッジETF。
QYLDとSPYDだけで米国株配当の約7割。高配当ETFを軸にしつつ、TECL/SPXLで成長+レバレッジも握る、というハイブリッド戦略です。TECLやSPXLは値動きが激しいので、配当目当てというよりキャピタル狙いのオマケで配当もある、というポジション。
4位:投資信託 ¥4,792
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース(毎月分配型)から¥4,792。先月の¥4,498から微増。毎月分配型は「基準価額の取り崩し的側面」の議論が常にありますが、私としては「毎月キャッシュインの体感を作る」役割と割り切って保有しています。
5位:シンガポール株 ¥2,120
FSMONE経由のシンガポール株式(Auto-Sweep含む)から¥2,120。金額は小さくても、地域・通貨の分散のための持ち分です。トルコリラ円みたいに「ある日突然急落する」リスクがある通貨を抱えているからこそ、こういう分散ポジションを残しておく意味があります。
6月→7月 で何が変わったか
- トルコリラ円スワップ:¥89,233 → ¥150,038(+¥60,805)← 買い増しが効いた
- 日本株:¥18,335 → ¥48,991(+¥30,656)← 三菱UFJの配当調整金が大きい
- 米国株:¥14,503 → ¥23,410(+¥8,907)← SPYD・TSM・KOなど新規収入源が増加
- 投資信託:¥4,498 → ¥4,792(+¥294)
- シンガポール株:¥2,380 → ¥2,120(-¥260)
- 合計:¥126,949 → ¥229,351(+¥102,402)
月単位で10万円アップは、なかなか気持ちのいい伸びです。ただ、日本株の¥48,991は「信用配当調整金」が大半なので、毎月この水準で出るわけではない点は注意。三菱UFJの権利落ちが入る月だけのボーナス的な数字、と理解しています。
不労所得20万円超の裏側にある「リアルなコスト」
「不労所得20万円超え!」と書くと、まるでノーリスクで湧くお金みたいに見えますが、その裏には相応の投下資金と複数のリスクがあります。
- 米国株・日本株:株価下落、為替リスク
- 日本株信用買い:金利コスト、追証リスク、強制決済リスク
- 投資信託:基準価額の下落、分配金の取り崩し的側面
- シンガポール株:流動性・為替リスク
- トルコリラ円:為替急落リスクが最大級。一度ロスカット食らうと精神的に本当にしんどい
これらのリスクを引き受け続けた結果として、毎月の不労所得が手元に入っているわけです。「リスクなしで湧く」と勘違いしてポジションを真似すると、相場急変時に痛い目を見ます。これは自戒も込めて、強調しておきます。
正直、最短で資産を増やしたい方にはNISAでインデックス積立をするのが一番賢明な選択だと思っています。再現性が高く、税制優遇もあって、長期で見れば本当に強い。私のように信用買いやトルコリラ円でガンガン攻めるスタイルは、「リスクを受け入れた上で、それでもこの道を行く」と決めた人向けです。読んでくださった方には、ご自分のリスク許容度に合った投資を選んでもらえたら嬉しいです。
8月以降の方針
- トルコリラ円:150万通貨を維持。大きく下がったら都度判断で追加検討
- 米国株・日本株:高配当ETF(QYLD/SPYD/2865)は基本ホールド
- 日本株信用:金利コストとリスクを見ながら、必要に応じて現物移行も検討
- 投資信託・シンガポール株:分散維持の範囲で継続
当面は「増し玉せず、減らさず、ホールド」が基本方針。ポジションを変えずに月20万円が湧き続けるなら、それが最強の状態です。来月もまた、淡々とレポートしていきます。
ご質問・コメント歓迎
私への質問や、皆さんの今月の配当金・スワップ受取額、投資方針など、何でも気軽にコメントいただけると嬉しいです。一緒に資産を増やしていきましょう。
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